昔懐かしい大衆居酒屋が活気になっている

昔懐かしい大衆居酒屋が活気になっている

昔懐かしい大衆居酒屋が活気になっている

昔の人からしたら面白いという概念ではなくなるかもしれませんが、現代の若者にとっては新しい文化が舞い込んできたようなそんな気分にさせられるのではないでしょうか?何を隠そう大衆居酒屋というものが最近は若者を中心に人気になっているのです。

 

思えば1970年代の高度経済成長期に大都市を中心に出稼ぎ労働者が多く発生しました。帰る家は4畳半の風呂トイレなしアパートなどが主だったので、あまり家には帰りたくない。そんな労働者が気軽に寄れる居酒屋として大衆居酒屋はブームとなりました。むしろ昔はそれぐらいしか存在しておらず、今のようにゆっくりと静かに飲める場所というものがなかったのです。

 

そう考えれば今の時代は居酒屋の環境というものも大きく変わってきたように感じます。時代の流れというのはこういったところにも影響を及ぼしていることが分かるようになると、素晴らしいのと同時にちょっと虚しさというものを交錯します。そこへきて昔にタイムスリップしたかのような大衆居酒屋チェーン店が登場し、若者に人気というのだから不思議なものです。

 

席に仕切りなどがなく、知らない人が隣の椅子で飲んでいるなんてことが当たり前の空間。そこで知り合える人間関係、思いがけない人との再会など、大衆居酒屋では現在のようなオシャレな空間では当然知ることのできないような流れが出来ているので、そういった部分も人気になっている秘訣なのかもしれません。

 

居酒屋は、知らない人と知り合い、そこから生まれる物語の出発点でもあります。昔懐かしい大衆居酒屋で一息ついてみませんか?


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